メジャーカレンシー

世界中の国々が行っている貿易の決済に用いられる共通の通貨、これを決済通貨といいます。この決済通貨として用いられているのが米国ドルであり、この米国ドルは世界を代表する通貨で、基軸通貨とも呼ばれています。このように、世界の基軸通貨であり世界中の決済通貨として用いられている通貨を、為替の世界ではメジャーカレンシーと呼んでいます。古くは、米国ドルではなく英国ポンドがメジャーカレンシーであったといわれています。時代が米国ドルに移り変わったとたん、世界各国の通貨の名前もドルと名のつくものが多くなりました。ニュージーランドドル・オーストラリアドル・台湾ドル・・・・などです。外国為替相場においての表示は、Aという通貨に対してのBという通貨がいくらに値するのかを、独特の数値で表示します。例えば、日本円のドルに対する価格を表示する場合には、「ドル円」というふうに、各通過の単位をペアにし、通貨ペアとしてあらわします。なんだかややこしいのですが、こうした通貨ペアはまだまだ沢山あるのです。また、外国為替市場では、ドルを介した通貨ペア、いわゆるストレートペアが最も重要とされるため、報道などではこの数値が表示されるといいます。